Astar Network ポータルサイトを使用する方法を解説、dAppステーキング、ASTR(アスター)送金

ひつじ

アスターネットワークポータルサイトの

使い方を教えてほしい!

今日は、日本発のパブリックブロックチェーンAstarNetwork(アスターネットワーク)のポータルサイトについて解説します

ASTR(アスター)を入手したけどMetaMask(メタマスク)などのウォレットに送金する方法がわからない人やアスターポータルサイト内でステーキングしたい人など初心者の方も是非参考にしてください

この記事を読むことでアスターポータルサイト内で出来ることがわかると思います

今日の記事のポイント

  • 日本発のパブリックブロックチェーンAstarNetwork(アスターネットワーク)について
  • アスターネットワークポータルサイトでできること
  • アスターネットワークポータルサイトのdApp Stakingについて
  • アスターポータルサイトを経由してASTR(アスター)をMetaMask(メタマスク)や暗号資産取引所へ送金する方法

仮想通貨を始めるならがおすすめです

コインチェックがおすすめな理由
  1. アプリダウンロード数No.1 
  2. 取り扱い通貨数国内最大級
  3. 取引所のBTC取引手数料無料
  4. 500円からビットコインが買える
  5. セキュリティも安全

※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak

※2022年5月金融庁暗号資産交換業者登録対象、自社調べ

ASTR(アスター)を保有しているならアスターポータルサイトの使い方を一部覚えておくといいでしょう

アスターポータルサイト内で使える便利な機能を紹介するので是非参考にしてください

目次

AstarNetwork(アスターネットワーク)は日本発のパブリックブロックチェーン

AstarNetwork(アスターネットワーク)は、次の大きな Web3 イノベーションのためのスケーラブルな分散型ブロックチェーンです。EVMやWASMスマートコントラクトを用いたdAppsの構築をサポートしています。
アスターは主に以下の3つの課題を解決することに努めているブロックチェーンです

1.拡張性(Scalability)

ブロックチェーンは、分散型コンセンサスメカニズムのため、設計上スケールません。 TPS(Transaction Per Second)は集中型データベースよりはるかに小さく、ブロックごとに格納できるデータの上限があります。 そのためネットワーク上のユーザーは、自分の取引が未確認または保留のまま長時間放置されていることに気づくと、ユーザーエクスペリエンスを低下させる可能性があります。

2.相互運用性(Interoperability)

ブロックチェーンは数多く存在していますが相互運用性を可能としているものはほとんどありません。例えばBitcoin(ビットコイン)からEthereum(イーサリアム)にトークンを移動させるためにはなどの中央集権的な暗号資産取引所が必要です。 Polkadot(ポルカドット)は、ブロックチェーンネットワークをシームレスに連携して運用することを可能にするプロトコルです。

Astar Network は Polkadotに対応しています。 Astar NetworkをPolkadot に接続することで、真の相互運用性を実現します。

3.開発者へのインセンティブの不足

dApp開発者はブロックチェーン業界で最も重要な人材ですがプロジェクトを遂行するために多くのコストを支払っています。開発者がいなければブロックチェーン業界は発展していかないでしょう。 Astar(アスター)は開発者がプロダクトを作りながらベーシックインカムを得ることが可能な「#Build2Earn」プロトコルを導入しています。この仕組みにより市場が低迷している相場でも収入を得ながら開発をすることができます

EVMとは?

仮想通貨におけるEVMとは[Ethereum Virtual Machine]の略称です。イーサリアムがdAppを構築するために必要な技術でありこの技術を使ってスマートコントラクトの実行や管理が可能になります。イーサリアムはSolidityというプログラミング言語を使用しています。

Astar NetworkはASTRトークンを発行しています。コインマーケットキャップで価格を確認できます
初期供給量は7,000,000,000枚です

dAppステーキングやASTRトークンを送金できるアスターポータルサイトの使い方

アスターポータルサイトでは暗号資産取引所への送金やdappステーキングが可能です。ASTR(アスター)を保有しているのであれば使い方を知っていた方がいいでしょう

① アスターポータルサイトでdAppステーキングをする方法

アスターポータルサイトではdAppステーキングが可能です。保有しているASTR(アスター)をdappステーキングに預けることで利回りを稼ぐことができます。開発者であればdAppステーキングを利用するメリットが一部異なりますが私たち一般人であれば暗号資産取引所にあるステーキングサービスとほぼ一緒という認識で大丈夫かと思います。dAppステーキングの利用方法を解説するにあたり事前にpolkadot{.js}にASTR(アスター)の入金が必要です

下記記事でアスターポータルサイトへASTR(アスター)を入金する方法を解説しています

dAppステーキングをするにあたって、まずはアスターポータルサイトにアクセスします。アクセス後右上の[Launch App]を選択します

アスターポータルサイトにアクセスできたらナビゲーションバーの[dApp Staking]を選択します。下にスクロールすると[dApp Staking]ができるプロジェクトがカテゴリー別に分けられています。ウォレットはpolkadot{.js}を接続します。画面右上から接続できます

dApp Stakingカテゴリー:DeFI、NFT、Tooling、Utility

今回は、DeFiのカテゴリーにあるStarSwapにステーキングしてみたいと思います。ステーキングしたいプロジェクトを選択後、[Stake Now]でステーキング画面が開きます

ステーキング画面に移動したらステーキングする枚数を入力します。

※最初はステーキングする枚数を少なくして承認されるか試しましょう。一度ステーキングすると引き出すときに10日前後日数がかかります。詳しくはアスターポータルサイト内をご確認ください。

アスターはガス代(手数料)が安いので[Super Fast]を検討するのもオススメです

② アスターポータルサイトを経由してASTR(アスター)を送金する方法

暗号資産取引所で購入したASTR(アスター)やMetaMask(メタマスク)などのウォレットに保有しているASTR(アスター)を送金する際は一度polkadot{.js}を経由することをオススメします。海外の暗号資産取引所Gate.ioなど一部の暗号資産取引所はpolkadot{.js}を経由しなくても直接送金が可能です

暗号資産取引所Gate.ioを使用した送金方法は下記記事で解説しています

アスターポータルサイトではpolkadot{.js}を接続することでMetaMask(メタマスク)への送金やバイナンスなどの暗号資産取引所への送金が可能です

暗号資産取引所から直接ASTR(アスター)をMetaMask(メタマスク)へ送金すると資産を失う可能性があります。その逆も同様です。自己責任にてお願いいたします。

アスターポータルサイトからASTR(アスター)を送金する方法を解説します

アスターポータルサイトにアクセスします。ウォレットはpolkadot{.js}を接続します。画面右上から接続できます。
ナビゲーションバーの[Assets]を選択してASTRの項目から[Transfer]を選択することで送金画面に移ります

送金画面にアクセスできたらウォレットアドレスを入力して送金するASTR(アスター)の枚数を入力します
アスターはガス代(手数料)が安いので[Super Fast]を検討するのもオススメです

※初めは必ず少額にしてしっかり送金できるか確認しましょう。手数料必須です。
送金は自己責任でお願いします

まとめ:ASTR(アスター)を保有しているのであればアスターポータルサイトを利用しよう

いかがだったでしょうか?

アスターポータルサイトではASTR(アスター)の送金やステーキングすることで金利を稼ぐこともできます

全ての使い方を覚える必要はないと思うので重要な点をまとめたので重要な点だけでも参考にしてみてください

本日もありがとうございました
お疲れ様です

本記事は下記を一部参考にさせていただきました

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2021年からブロックチェーンに興味を持ち仮想通貨に投資を開始。BTC、ETH、dydx、ASTRなどを保有。広告会社勤務➡副業でブログを始める。Metamask(メタマスク)を中心に暗号資産情報を発信しています!

目次